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1970年代
1971年11月29日:新潟西港沖でリベリア船籍のタンカー「ジュリアン」号が荒天の為、船体が分裂。周囲に油が流出する。
1974年11月9日:LPG・石油タンカー「第十雄洋丸」とリベリア船籍の貨物船
「パシフィック・アレス号」が東京湾木更津沖で衝突し、炎上した(第十雄洋丸事件)。
1976年7月2日:宮崎県の細島港から広島県の広島港に向かっていた日本カー・フェリー所属のカーフェリー「ふたば」
(総トン数1,933t)が山口県のミルガ瀬戸で、パナマ船籍の貨物船「グレート・ビクトリー」(同7,519t)と衝突。「ふたば」は沈没。
「ふたば」の乗員28人と乗客58人のうち5人が死亡・行方不明となり車両24台も水没した。
日本国内でカーフェリーで発生した初の人身死亡事故となった。
深刻な海洋汚染を引き起こしたアルゴ・マーチャント号1976年12月15日:リベリア船籍のタンカー
「アルゴ・マーチャント号」がアメリカのマサチューセッツ州ナンタケットで座礁。
数日後に船体は破断し積荷の燃料油29,000キロリットル全量を流失、極めて深刻な海洋汚染を引き起こす。
1978年9月7日:兵庫県の神戸港から宮崎県の細島港に向かっていた日本カー・フェリー所属のカーフェリー「さいとばる」
(総トン数6,574t)が、愛媛県の来島海峡で大韓民国のタンカー「チャン・ウォン」(同3,409t)と衝突し、転覆後沈没した。
乗用車69台とトラック69台とコンテナ4個と多数の積荷が水没する甚大な被害が生じたが、
幸い深夜かつ強潮流の悪条件の中から乗員・乗客245人全員無事に救出された。
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